【岬隼人】環境は人を変えませんよ!

株式投資

岬隼人です。

よく、
「環境が人を変えるから
厳しい環境に行けば成功する」

みたいのがありますが、
あれは少し違います。

正解は、

成功者の習慣や環境を真似したら
同じように成功しますか?

っていうと実は因果関係は明確じゃないんです。

要は、
何かの結果そういう習慣が生まれた。
そういう環境が生まれた。

というのが正しい順序だからです。

だからいきなり成功者の真似をしたからって
うまくいくわけではないということです。

スポーツでいうなら、
プロアスリート選手の練習法を
いきなり素人が真似をしたら
どうなりますか?

恐らく、ケガをしますよね?

それと一緒です。

物事には順序があるということです。

だからいきなり無理をして
朝4時から仕事をすれば成功するみたいなのを
真似をして4時から仕事をしても
成功しないわけです。

たまたま、
成功した人が4時から仕事をして
成功しただけであって、
夜中に仕事をして
成功している人もいる訳ですよ。

ん・・・

ま、最近いろんな人と話して
「あーこの人、履き違えているな」
と感じたまでです。

要は、本質はそこじゃない!
ということです。

それでは、本題に入りますね。

株式投資でやってはいけないこと!

まず株式投資をするときは、
自己資金以上のお金を
投資にまわさないことが大切です。

どんなに株式市場が盛り上がっていても、
少なくとも初心者のうちは、
信用取引(お金や株を借りて行う取引)などで
自己資金を超える投資をすることは
避けたほうがいいでしょう。

大災害などに見舞われて、
一夜にして株価が暴落してしまう
可能性もゼロではないからです。

そのうえで、
1銘柄当たりの投資金額を
限定することも大事になります。

間違っても1銘柄に自己資金のすべてを
投入してはいけません。

一般的には、1銘柄当たりの投資金額は、
最大でも自己資金の20%程度までに
とどめるのが望ましいと言われています。

株式投資に「絶対」はありません。
「東芝(6502)」や「東京電力(9501)」のように、
安定企業だと思われていた銘柄の株価が
急落することもあります。

ですから、
最初から1銘柄だけに大金をつぎ込むのは危険です。

岬隼人