こんにちは、岬隼人です。
株式投資について勉強しようと思っても、
いろいろありすぎて何から始めたらいいか
迷ってしまいますが、必ずおさえて
おきたいのが株価チャートの見方です。
株価チャートはローソク足が一般的ですが、
ほかにも移動平均線や出来高など様々な指標があり、
株の買いどきや売りどきを見極める重要な
判断材料になります。
これらチャートの見方を覚えておけば
どの株を買えばいいか迷ったとき、
より精度の高い分析ができるようになり、
株を買うタイミングを間違えたり、
売りどきを逃して大損してしまうことを防げますよ。
実際に株取引を始める前に、
ここで紹介する株価チャートの
見方について学び、勘や運任せではなく、
データに基づいた上で株の売買ができるよう
レベルアップしていきましょう。
株初心者の人も株に少しでも興味があれば、
一度はローソク足を見たことがあるのではないでしょうか。
「このチャートが右肩上がりなら株価が上がって、
右肩下がりなら株価が下がっている」という程度なら、
初心者でも何となく想像できそうです。
しかしローソク足はそれだけでなく、
もっと多くの情報を読み取ることができます。
次にこのローソク足がいったい
どんな情報を持っているのか、
その実体について説明しましょう。
ローソク足が示す4つの価格情報
株価チャートで用いられるローソク足には、
ある一定期間(5分や1日、1週間など)の
始値(はじめね)、終値(おわりね)、
高値(たかね)、安値(やすね)の、
4つの価格情報(四本値)が
ひと目でわかるようになっています。
始値・・・一定期間内の最初についた価格のこと
終値・・・一定期間内の最後についた価格のこと
高値・・・一定期間内で最も高い価格のこと
安値・・・一定期間内で最も安い価格のこと
なんとなくですが、
理解出来ましたか?
ローソク足は日本発祥で、
なんと江戸時代から使われているんです。
視覚的にわかりやすいので海外でも
人気があるチャートです。