岬隼人です。
「手取り15万円で貯金100万円なんて絶対に無理!」
こう考える人は多いと思います。
ただ貯金は、多く稼いでいることに比例して貯まるという訳ではありません。
そこには「貯まる人」と「貯まらない人」とが存在し、貯まる人には、
一定のルールや目標設定があります。
今回は、手取りが少ない人でも
お金の使い方にルールを設ける、自己意識を変えるなど、
しっかりとした生活を送りつつ、貯金もすることが出来る3つの行動を導いていきます
1.自分自身をコントロール
まず貯金を始める前提条件として、『自分自身に無理を強いて貯金に専念する』
という事は絶対にやめて下さい。習慣化や継続が出来ないからです。
無理矢理行うと、最初はいいですが、いずれ拒否反応が起こります。
出来ることなら、『100円貯金したら〇〇に使う』など、どんなことでも良いので、目標を設定してください。
その目標を達成することが、貯金を続ける上でのモチベーションになると、同じ貯めるという行為でもより効率性が高まりますまたご自身の中で、『消費・投資・浪費』の区別をしっかり行って下さい。
これは各個人によって定義が異なります。
言葉の定義としては、
・消費…日々の生活をしていく上で欠かせないものに払うお金
・投資…将来自分の為になるものに払うお金
・浪費…必要のない無駄な支出のお金
上記3つの項目の理想的な比率としては、【消費70%:投資25%:浪費5%】と言われています
これをしっかりと意識するだけでも、お金の使い方に対する意識を変えることが出来ます。
◆固定費をコントロール
手取り15万円での理想の割合は以下の通りになります!
・家賃:25〜30%(37,500〜45,000円)
・食費:15〜17%(22,500〜25,500円)
・水道光熱費:5〜7%(7,500〜10,500円)
・通信費(スマホ・インターネット代):5%〜10%(7,500〜15,000円)
◆変動費をコントロール
・自己投資 :25〜30%(37,500〜45,000円)
今回は、ここに衣服や化粧品、交際費なども含めることにしました。もちろん習い事やセミナー代などの投資資金も含めてます
合計:75〜94%(112,500〜141,000円)
今回はどこかの支出に無理や偏りがないよう計算しましたが、最も少なくても無理なく月9000円、最も多くて月3万円以上の貯金が出来る計算となります
「今日から出来ること」に焦点を当てて紹介しました
小さな事を変えるだけでも数千〜数万円の貯金は十分に可能になります
これらを守れば、自然と月間で出来る貯金額も大きくなり、”手取り15万円で貯金100万円”というゴールは近くなっていきます
是非一度身近なものから見直してみては。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回もあなたのお役に立てるような情報を送りますので
楽しみにしててください!